東住吉区・針中野駅の痛くない歯医者を目指す

医療法人きらめき会

〒546-0043 大阪府大阪市東住吉区駒川5-25-18

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医療法人きらめき会 はりなかの歯科&矯正歯科の虫歯治療

東住吉区 針中野駅前の歯医者 医療法人きらめき会 はりなかの歯科&矯正歯科では、患者さまの負担を極力軽減できるよう、「できるだけ痛くない・できるだけ削らない虫歯治療」に取り組んでいます。

痛みの少ない虫歯治療を行っています

歯の治療に恐怖心を抱いている患者さまの力になりたいと考え、当院では痛みの少ない虫歯治療に取り組んでいます。

私たちが特に力を入れているポイントは「麻酔」です。当院では、まず表面麻酔を歯ぐきに塗り、数分置いてしっかりと麻酔が効いて痛みを感じなくなってから注射を行っています。また麻酔液を温めることで、お体への刺激を少なくし、痛みを感じにくくなるようにも配慮しています。その他にも、注射針を細くして痛みが小さくなるようにしたり、電動式の注射器を使って注射時の力加減のムラをなくしたりするなど、さまざまな工夫と配慮を実践。患者さまが、できる限り痛みを感じずに済むようにと考えています。

痛みが怖くて歯の治療を受けられずにいるという方はいませんか。そのような方にも、安心して治療を受けてもらえる環境を整えています。歯科治療が苦手な方もぜひ一度、当院にご相談ください。

大切な歯をお守りする、なるべく歯を削らない治療

歯は、削れば削るほどに弱くなってしまうものです。
虫歯の治療で歯を削る必要がある場合にも、少しでも多くの歯質(歯をつくる成分)を残し、また傷つけずに治療できるよう、私たちは「できるだけ歯を削らない虫歯治療」に真剣に向き合っています。

そのために当院が用いているのが、「う蝕(しょく)検知液」と呼ばれる薬剤です。これは、虫歯に侵された箇所にだけ色がつく薬液です。これを患部に用いることで、色が染まった部分だけを削り取れるようになるため、削る範囲が最小限で済みます。

また当院では、虫歯菌に侵された歯の、本当に悪くなった部分だけを削る治療法「MI(ミニマルインターベンション)」を採用。専用の器具を使用した上で、歯を削るスピードが異なる複数の道具を使い分けながら、少しずつ虫歯を削り取っていきます。歯の削り過ぎを防ぎ、健康な部分をより多く残せるようにしています。

削った後の部分には、歯科用のプラスチック「コンポジットレジン」を埋め込みます。これも、健康な歯を極力削らずに済む方法の一つです。また、コンポジットレジンは白い素材のため仕上がりも自然で、金属アレルギーが起きることもありません。

慎重かつ丁寧な治療によって、患者さまの痛みや負担が少ない治療ができるようにと考えています。

虫歯治療の流れ

虫歯の検査

検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。

治療計画の説明

虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

虫歯の部分を取り除く

虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。

詰め物や被せ物を装着

虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。

再発予防

虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。

虫歯の進行と治療

初期虫歯(C0)

状態

むし歯になりかけの時期です。

白っぽい斑点や薄茶っぽいシミのようなものが見られます。

症状

痛みはありません。肉眼でもむし歯とわからないことも多いです。

治療法

この段階であれば歯を削る必要はありません。

再石灰化によって自然治癒することもありますので、

フッ素塗布などで再石灰化を促します。

初期虫歯(C1)

状態

エナメル質という、歯の一番外側の歯質に小さな穴が開いた状態です。

症状

痛みはありません。茶色や黒っぽい小さな穴が開いているのがわかります。

治療法

むし歯に感染した部分のみを削り取り、レジンという樹脂で治療痕を埋めます。場合によっては削らずに経過を見ることもあります。

軽度虫歯(C2)

状態

エナメル質の奥の象牙質にまでむし歯が到達した状態です。

症状

一時的な痛みや冷たいものを口に含むとしみたりすることがあります。

治療法

むし歯を削り、その周囲を形成して樹脂や金属、セラミックの詰め物をします。保険診療では樹脂もしくは銀色の金属による治療となります。

中度虫歯(C3)

状態

むし歯が歯髄(歯の神経)もしくは歯髄近くまで達した状態です。

症状

何もしなくても痛む「自発痛』を感じたり、激しく痛む場合もあります。

治療法

歯髄を取る抜髄という処置を行い、コアという歯を補強する土台を立て、被せ物をします。保険診療では強化プラスティックや銀色の金属の治療となります。

重度虫歯(C4)

状態

むし歯により歯冠のほとんどがなくなり、歯根のみ残った状態。

症状

歯髄が蝕まれて痛みがなくなるか、根に膿がたまると激痛になることもあります。

治療法

歯を保存することが難しい場合が多く、抜歯となることが多いです。歯を抜いた後は、保険診療の場合入れ歯かブリッジ(銀歯)となります。

親知らずについて

親知らずは、おおむね10代後半から20代前半に生えてきます。すべての人が4本生えてくるわけではなく、上下左右の4本が揃わない場合もあるほか、4人に1人の割合でまったく生えてこない人もいます。
親知らずが生えてきたら抜くことが多いですが、真っ直ぐ生えていて問題がなかったり、歯茎に完全に埋まっている場合は抜く必要もありません。
ですが、歯茎から半分だけ顔を出していたり伸びきっている場合は抜くことをお勧めします。
汚れがたまりやすくなり、臭いや虫歯、痛みがでやすくなります。また、隣接している健康な歯に影響を及ぼすこともあります。

歯の寿命

子供の頃に虫歯が多いと大人になっても虫歯になりやすく、ミュータンス菌が定着しているのでその後も虫歯になる可能性が高くあります。
幼少期からのケアの仕方でも異なりますが、歯の寿命50~70年ほどと言われています。
口の中をしっかり管理して虫歯や歯周病を防いでも、高齢になると歯が割れやすくなるのです。
歯は高齢になって成熟すればするほど再石灰化が進んで固くなり、柔軟性を失って割れやすくなってしまいます。
歯を失う主な原因は虫歯、歯周病に加え、歯の欠損です。

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