東住吉区・針中野駅の痛くない歯医者を目指す
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30〜13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
15:00〜20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ☆ | × |
☆:14:00〜18:00 休診日:日曜、祝日
「よくむし歯になるような気がする。」「毎日きちんと歯磨きをしているのに、なぜむし歯になるのだろう?」そんな疑問をお持ちになったことはございませんか?医療法人きらめき会 はりなかの歯科&矯正歯科では、むし歯になる原因を調べるための唾液検査を行っております。実は、むし歯になる原因は一人ひとり異なるのです。ご自身のむし歯になりやすい原因を把握し、健康な歯を長く維持できるよう予防に繋げましょう。
「なぜむし歯になるのか?」と考えたことはありますか?よく甘いものを食べてしまうなどの理由も原因の一つではありますが、それはごく一部に過ぎません。その他に大きな原因として、唾液の量や飲食の頻度、プラーク(歯垢)の量など、さまざまな要素が組み合っているのです。そして、その要素の大小は一人ひとり異なります。むし歯になりにくくするためには、ご自身の要素の大小を把握し、理解することが最も大切なのです。
医療法人きらめき会 はりなかの歯科&矯正歯科の唾液検査では、カリオグラムというむし歯のリスク評価ツール(円グラフ)を用いています。そのため、「何がむし歯の原因になっているのか」をひと目でご確認いただくことができます。
むし歯の原因をご確認いただいた上で「どのような改善を行えば、効果的にむし歯を予防できるのか」というご説明もさせていただきます。
唾液検査(デントカルト) 3,000円(税込 3,300円)
(唾液検査は保険適応外、自由診療となります。)
当院で用いている唾液検査キットの特徴
細菌のコロニーを直接見ることができます
唾液中に含まれるミュータンス菌やラクトバチラス菌などを専用のキットで採取し、37℃に保たれた定温器にて数日保管することにより、各菌のコロニーが浮き出てくるので、目視で菌の数を確認できます。
見えない虫歯の原因が、見えるようになります
むし歯の原因は人それぞれですが、生活習慣や口腔内の菌を洗い出して数値化することにより、何が原因でむし歯になるのかが目に見えて分かるようになります。
結果、その原因を取り除けばむし歯リスクは減らせるのです。
唾液分泌促進用の味がついていないガムを1分間噛んでいただきます。その後、唾液中やプラーク(歯垢)からサンプルを採取します。唾液分泌量や唾液緩衝のを調べる検査も併せて行います。
採取した虫歯の原因菌のサンプルを96時間培養します。専用の定温器を用いてしますので、培養に適した一定の温度に保つことができ、正確な測定ができます。
検査結果を、カリオグラムを用いてご説明致します。
※検査結果のお伝えまでは最短でも5日程かかります
検査前は正しい結果を得るために、以下のことを控えていただきますようお願いします。。
・来院直前の激しい運動
・1時間以内の飲食・喫煙・歯磨き
・5~6時間以内の殺菌効果がある歯磨き粉、うがい薬などの使用
また、下記の事項に当てはまる場合は、検査前にスタッフへお申し出下さい。
・1ヶ月以内に、常用薬以外の何らかの薬を服用した
・歯磨きのときに出血がある
・口紅・リップクリームなどをつけている
カリオグラムを用いる際、デントカルトという唾液検査キットでの結果、および食生活アンケート、口腔内診査の結果を元に、以下の10項目の数値を入力していきます。数値は0が最も虫歯のリスクが低い場合で、数値が大きくなるとリスクが高くなります。
0: 虫歯なし 1: 普通より良好 2: 該当年齢として普通
3: 普通より多い、または過去1年以内に新しい虫歯ができている
0: 疾患なし 1: 疾患やその状態が軽い 2: 重度で長時間
0: 砂糖摂取が非常に少ない。ラクトバチラス菌の量がクラス0
1: 砂糖摂取が比較的少ない。ラクトバチラス菌の量がクラス1
2: 中程度の砂糖摂取をしている。ラクトバチラス菌の量がクラス2
3: 適正でない食事、砂糖摂取が多い。ラクトバチラス菌の量がクラス3
0: 1日に3回まで (間食の回数を含む)
1: 1日に5回まで
2: 1日に7回まで
3: 1日に8回以上
0: 5%以下 1: 6~20% 2: 21~50% 3: 51%以上
0: ミュータンス菌クラス1 1: ミュータンス菌クラス1 2: ミュータンス菌クラス2
3: ミュータンス菌クラス3
0: フッ化物プログラムを最大限に利用している
1: フッ化物配合歯磨き剤の他に時々別のフッ化物を利用している
2: フッ化物プログラムの使用を避けている、または利用していない
0: 唾液分泌速度に問題なし。刺激時唾液が1.1ml/分より多い
1: やや少ない。刺激唾液が0.9-1.1ml/分未満
2: 少ない。刺激唾液が0.5-0.9ml/分未満
3: 大変に少ない。無唾液症。0.5ml/分未満
0: 正常。pH≧6.0
1: 注意。pH4.5~5.5
2: 要注意。pH≦4.0
10種類の数値をカリオグラムに入力すると、円グラフの緑の領域に虫歯を避けることができる可能性が0~100%の間で表示されます。75%以上だと、このままの条件の場合に今後1年間で新しい虫歯ができる可能性が低く、いい状態です。逆に25%以下の場合、虫歯のリスクがとても高い状態です。虫歯のリスク要因は、環境、感受性、細菌、食事の4つあり、その割合が示されます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ☆ | × |
午前:9:30〜13:00
午後:15:00〜20:00
☆:14:00〜18:00
休診日:日曜・祝日