東住吉区・針中野駅の痛くない歯医者を目指す
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30〜13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
15:00〜20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ☆ | × |
☆:14:00〜18:00 休診日:日曜、祝日
妊娠中のお母さんに虫歯や歯周病があると、生まれてくるお子さんに悪い影響を与えたり、流産、早産、低体重児出産のリスクが高まることがあるのをご存知でしょうか?妊娠中はホルモンバランスの変化、つわりで歯磨きがしにくくなること、食生活の変化などが原因で虫歯や歯周病にかかりやすいのです。医療法人きらめき会 はりなかの歯科&矯正歯科では、歯科医師・歯科衛生士によるチームアプローチにより、妊娠中のお母さんや産まれてくるお子さんの歯の健康をトータルにサポートします。
医療法人きらめき会 はりなかの歯科&矯正歯科のマタニティ歯科は、副院長を中心として出産・子育て経験のある女性歯科医師、歯科衛生士が担当します。妊娠中や子育て中の歯に親子の歯に関するお悩みを何でもお話してください。専門家の立場として、そして母親の立場として的確なアドバイスをさせていただきます。
赤ちゃんや小さいお子さんがいると、なかなか歯医者に行くのが難しいですよね? でも、医療法人きらめき会 はりなかの歯科&矯正歯科はそのような不安は無用です。診療室は全て完全個室。保育士資格を持つスタッフがいるので、お母さんの治療中にお子さんの面倒を見ることができます。「妊娠中に歯の治療を受けたいけど、上のお子さんを預けることができないからどうしよう・・・」「歯科医院内で赤ちゃんが泣いたら他の患者さんに迷惑になるのではないかな?」といった心配はありません。
産まれたばかりの赤ちゃんは、お口の中に虫歯の原因となる菌はいません。
虫歯菌は周囲の大人からうつってしまうことが最も多いのです。
また妊婦さんが歯周病だと早産・流産・低体重児のリスクが高くなるという報告もあります。
安全な出産やお子さまの健康の為にも、妊婦から歯科治療・お口のケアに取り組みましょう。
① お子さまの健康なお口作りの為に
★母親のむし歯と子供のむし歯リスクの関係
母親に虫歯がある子供の方が母親に虫歯の無い子供よりも2歳になったときのむし歯の発生率が圧倒的に高いことがわかっています。
つまり、産まれてくるお子さまのお口はお母様の生活習慣やお口の中の健康状態からの影響を受けやすいと言う事です。
また大人になったときのむし歯のなりやすさは子供の間に虫歯にかかったかどうかが関係してくるとも言われています。
お子様のお口に悪い虫歯菌をうつさないよう、妊娠中から治療・予防にしっかりと取り組みましょう。
★こまめなケアでお口のトラブルを防ぎましょう
ケア1:細菌は寝ている間にお口の中でどんどん繁殖しています。起床後すぐのうがい歯磨きで細菌を除去し、むし歯を防ぎましょう。口臭の予防効果もあります。就寝前・食後の歯磨きも大切です。
ケア2:こまめなうがいで予防ケア
つわりが辛く歯磨きが困難な時は無理をせずにこまめなうがいでお口の中の汚れを洗い流すようにしましょう。
フッ素入りの洗口剤を使用すると効果が上がります。つわりが安定したら通常の歯磨きを心掛けましょう。
② 妊娠中にかかりやすいお口の病気
・妊娠性歯周炎…妊婦さんには歯周炎や歯肉炎が比較的多く見られます。つわりで歯磨きが十分にできなかったり、間食が増加したりなどの理由でお口の中が不潔になりやすいことや、女性ホルモンの増加などの影響で炎症症状がより強く表れる為と考えられます。
・妊娠性エプーリス…主に妊娠3ヶ月以降にみられる歯茎のできもので、女性ホルモンの変化のより起こります。大半は出産後に自然となくなっていきます。
・むし歯、歯周病…つわりや間食の増加のために歯磨きが十分にできなかったり、嘔吐によって出た胃酸が歯の表面を弱くして汚れが付きやすくなってしまうことでむし歯や歯周病のリスクが普段よりも高くなります。
③ 妊娠中の治療に最適な時期
★妊娠中は安定期の治療がベスト
ご自身はもちろん、産まれてくる赤ちゃんにも影響を及ぼすので妊娠中はむし歯・歯周病の治療・お口のクリーニングなどを必ず受けて下さい。
妊娠中の歯科健診には妊娠中期(安定期)が最適です。妊娠後期だとお腹が大きくなり、診療チェアに横になる事ですら辛くなる方もいます。そして出産後は子育てでなかなか時間を確保できず、治療を受けるタイミングを失ってしまうことも。
通院が困難になることも考え、痛みがなくてもできるだけ安定期のうちにお口の中をチェックしに歯科医院へお越しください。
■妊娠初期4ヶ月(15週)まで
妊娠4~8週の治療は特に慎重に取り組み、12週までの処置は出来るだけ診査や治療計画、歯磨き(ブラッシング)指導まででとどめます。
歯の痛みや歯茎の腫れなどの急性症状がある場合は応急処置を行い、本格的な治療は安定期に入ってから開始するようにしています。
■妊娠中期5~7ヵ月(16~27週)
妊娠中期は胎児、母体とも一番安定している時期と言えます。この時期に出来るだけの処置をするとよいでしょう。
■妊娠後期8ヶ月(28週)以降
この時期はお腹が大きくなることで仰向けでの受診も大変になってきます。同じ姿勢を長く続けると腹部を圧迫し苦しくなることもあります。治療が必要な場合もこの時期は避けて、出産後に改めて再開する方がよいでしょう。
歯の状態および歯ぐきの状態を視診によりチェックします。おなかの中の赤ちゃんへの影響を考慮し、できるかぎりレントゲン撮影は行いませんのでご安心ください。
※妊娠中のレントゲン撮影について
妊娠中のレントゲン撮影というと、「被ばくによる胎児への影響が心配」と考えられるお母さんが少なくないと思います。歯科医院で撮影するのは歯やあごの部位なので、子宮からは離れており、おなかの中の赤ちゃんへの影響はほとんどないことがわかっています。しかし、どうしても不安になるのは当然だと思いますので、当院では極力妊婦さんへのレントゲン撮影は控えさせていただいております。ただし、歯科治療の内容によりレントゲンが必要な場合には、安定期であればレントゲン撮影することがあります。この場合も、きちんと患者様の同意が得られた場合のみ撮影しますのでご安心ください。
現在の虫歯や歯周病の状態についてくわしく説明します。
虫歯・歯周病などの治療が必要な場合は行います。基本的に妊娠中期であれば大抵の歯科治療を問題なくすることができます。妊娠初期や妊娠後期の場合は応急処置程度にとどめる場合があります。
妊娠中は女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の増加、つわりによるブラッシング困難、食生活の変化が原因で、虫歯や歯周病のリスクが高まります。そのため、普段以上にお口の中の健康管理が大切です。専任の女性歯科医師、歯科衛生士より、あなたに合った歯みがきのタイミングや方法をアドバイスします。
定期的に受診していただき、虫歯・歯周病がないかチェックします。また、歯科衛生士が普段しっかりと磨けていない部分を丁寧に磨いたり、歯石除去を行います。特に、歯並びのデコボコがある箇所や、親知らず周囲は患者さん自身ではきちんと磨くことが難しいため、念入りにケアをします。
歯科治療では局部麻酔という部分的に効果のある麻酔を使用しますので通常量の使用では母子ともに心配するような影響はありません。麻酔の使用を避け、痛みを無理に我慢して治療を受けるよりお母様が出来るだけリラックスした状態で治療を受ける方が望ましいと思われます。
レントゲン撮影や麻酔治療など通常の歯科診療では母乳への影響はほとんどなく心配する必要はないでしょう。
お薬を飲む場合でも母乳に移行する量はごくわずか(1~2%程度)なので乳児に与える影響は非常に少ないと考えられます。母乳育児中の薬の飲み方の基本は1日のうちでもっとも母乳感覚が空くように授乳の直後に服用してください。赤ちゃんへの影響を最小限にすることができます。
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ☆ | × |
午前:9:30〜13:00
午後:15:00〜20:00
☆:14:00〜18:00
休診日:日曜・祝日